3月分のメッセージ
「主のことばは変わらない」
人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」
ペテロの手紙 第一 1章24~25節
日本の代表的な花は桜です。桜の開花に合わせて各地は花見客で賑わいます。桜の花は咲き乱れて見事ですが、残念な事に花の咲く期間は短く、すぐに散ってしまいます。花のいのちの短じかさが私たちの心に強い印象を残す一つの要因となっています。
上記のことばのように、人の一生は草のようで、すぐしおれてしまいます。どんなに栄えていても永遠に続く訳ではありません。限りある私たちの人生に永遠に存在される神様はかかわりを持ってくださり、み言葉の約束で支えて下さっていると教えています。変わりゆく社会の中で、生き生きと咲き続けることのできる生活が可能なのです。その保証は、聖書の約束のことばにあり、その言葉は永遠に変わらないのです。
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ7章28節。
どんな状況の中に生かされていても、神様の導きに従って生活している人には、神様がすべての事において最善に導いて下さるとの約束です。
ペテロの手紙 第一 1章24~25節